京都・嵯峨野「二尊院」参詣~2

九頭竜弁財天から法然廟へ上がる

二尊院の本堂は京都御所の紫宸殿を模して建てられた。天皇との結びつきが強く御所の仏事はこの二尊院が司っているから許されたのであろう。本堂脇には「九頭竜弁財天」の祠(ほこら)がある。財運の女神として信仰があつい弁財天。その脇に長い石段の坂道がある。坂のふもとにあるのは「しあわせの鐘」と呼ばれる。梵鐘(ぼんしょう)は元は慶長9(1604)年に鋳造されたが、平成4(1992)年に再鋳され、名前も「しあわせの鐘」と付けられた。参詣者は誰でも平和への祈りをこめてつくことができる。さて、120段の石段を上がると法然の弟子であった湛空(かんくう)上人の廟(びょう)がある。法然が四国へ流刑に処せられた折も随行した。

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